ある程度長い距離を走れてくると、ランニングの楽しみ方も増えてきます。
窓の外を見ながらふと「そうだ、今日はあの山越えていこう」って自然と考えることもありました。
タイムとか順位じゃない、別の楽しみ方。ランニングが冒険になるんです。
ランニングを冒険にする
毎日走っているコースから少し外れて、知らない道を走ってみると、新しい発見があります。
意外と自宅の近くでも、勇気を出して小道に入ると、知らなかった景色や風景が待っていたりします。
ちょっとした勇気とひらめきで、いつものランニングがまるで冒険に変わるのです。
もちろん、冒険には思わぬ危険もあるかもしれません。
だからこそ、走る前に簡単でもルートを考えたり、どこまで行くか決めておくのも、冒険の楽しみのひとつです。

ドキドキするコースを考える
まずは目的地を決めてみましょう。
たとえば10kmくらい走れるなら、5km先の場所を目的地にしてみるのも面白いです。
行きと帰りのコースを変えると、同じ距離でも新しい発見があります。
行きと帰りが同じでも、向きを変えるだけで違った雰囲気を楽しめますよ。
さらに電車やバスなどの公共交通を活用すれば、10km先の駅や停留所まで行くこともできます。
遠くまで行けるだけで、冒険気分がさらに増しますね。
目的地やコースを決める際には、コンビニやトイレ、自販機の位置もチェックしておくと安心です。
こうしてコースを考えるだけでも、少しドキドキしてきませんか?

ワクワクする持ち物を準備する
ランニングバックがあると便利
冒険ランニングには、ちょっとした持ち物があると安心です。
小さめのランニングバックがあれば、飲み物やタオルもまとめて持ち運べて快適です。
中身はジップロックに入れておくと、汗や雨で濡れる心配もありません。
身軽に、でも安心感を持って冒険に出発しましょう!
飲み物
いつも走る距離なら必要ないかもしれません。
でも、いざ走ってみると起伏が大きく、思ったより喉が渇くこともあります。
途中で気になる公園や景色を見つけてつい距離が延びてしまったときも、飲み物があれば安心です。
小銭入れ
持っていた飲み物が無くなったときに、コンビニや自販機で補充できます。
また、万が一足をくじいたりケガをして走るのが困難になったときも、お金があればタクシーで帰宅できるので安心です。
スマートフォン
普段から持って走っている方も多いと思います。
緊急時に誰かに連絡を取れるのはもちろん、気になるお店や景色を見つけたときに調べることもできます。
ポケットティッシュ・水に流せるタオル
山や川沿いなど、周りにトイレが無い場合もあります。
最後の手段として、自然を利用することになったときに必要になる場合も。
僕も大きな声では言えませんが、お世話になったことがあります…(笑)

まとめ
ランニングは距離やスピードだけでなく、ちょっとした工夫で、安全にもっと楽しむことができます。
冒険ランニングでは、普段と違う道や目的地を選ぶことでドキドキ・ワクワク感が増し、新しい発見もあります。
持ち物を少し工夫するだけで安心感もアップ。ティッシュや小銭入れ、スマホはジップロックに入れ、小さめのランニングバックでまとめておくと便利です。
無理せず計画を立てながら、自分のペースで走ることで、毎日のランニングがより充実した冒険になりますね。



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