皆さんは、週に何日休息していますか?人によっては全く休まない人もいますよね。
走らないことが後ろめたい!走らないと頑張ってない感じがする…。
僕も以前はそう感じていました。
でも実は、休息とはただの休みじゃなく、走力効率アップのための戦略的なトレーニングの一部だったのです。
休息とは
走ったあとに「足が重い」「疲れたなぁ」と感じるのは、実は筋肉が小さな傷を負っているからなんです。
休息はその傷を修復してあげる時間。しかもただ元に戻るだけじゃなくて、「同じ負荷に負けないようにしよう」と前より強くなっていきます。
つまり、休息とは 傷ついた筋肉をもっと強く作り直す作業 なんです!
休息の役割
①体の回復
休息は筋肉を強く作り直すために欠かせません。
また、疲れが残らないジョグを入れる「リカバリーラン」も、血流を促して疲労回復を助ける方法のひとつ。
「疲れているのにまた走るの?」と思うかもしれませんが、実はこれも回復に有効なんです。
② メンタルのリフレッシュ
毎日きつい練習ばかりだと、モチベーションが下がったり集中力が切れてしまうことも。
休息を取ることで気持ちが整い、「また走ろう!」という前向きな気持ちを取り戻せます。
③ 次の練習の質を高める
疲れた状態では100%の力を出すことはできません。90%、80%と出力が落ちてしまい、場合によってはケガにもつながります。
しっかり休息を取ってから次の練習に臨むことで、全力を出し切れ、その結果さらに強い体を作っていけるんです。
まとめ
休息は「サボり」ではなく、トレーニングの一部です。
戦略的に休息を取れば、体を回復させ、心をリフレッシュし、次の練習の質を高めてくれる大切な時間になります。
頑張る日と休む日をバランスよく組み合わせることで、走力は確実に伸びていきます。
「休むこと=強くなること」だと意識して、戦略的休息をうまく取り入れていきましょう!



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